adagio

愛のそばで ただ静かに ささやくのは 記憶の影
流れてゆく時間の中 今すべてを許し奏でて

ときに心 閉ざしたまま 生きることが 悲しかった
どんなときも どんなときも 愛されてることを知らずに

嵐を待つ海のように 弱さの波が押し寄せても
それでも “今を” 漕ぎだしてく 自分らしく adagio

自分さえも信じられず 孤独だった日の私へ
信じること 愛すること ただひたむきに生きること
ありのままで 私らしく adagio
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