警戒水位

故郷の言葉さえもう忘れたふりして
都会で息ひそめ 私はここで何をしたかったんだろう
知らず知らずのうちに 私の心は
既に警戒水位 ギシギシ音をたてて揺れてる
せつなか せつなか もう一人の自分が呼んでる
せつなか せつなか 故郷の海が みたいよ

無表情を装って 傷つかぬふりをして
深夜のストアの中 棚をみつめて何を捜してるんだろう
あなたを待ち続けるのに 疲れた訳じゃなく
ふと警戒水位 涙が音をたてて揺れてる
恋しか 恋しか 本当の自分が叫ぶよ
恋しか 恋しか あなたの笑顔が みたいよ
せつなか せつなか もう一人の自分が呼んでる
せつなか せつなか 故郷の山が みたいよ
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