Perfect World

散りゆく姿に 自分を重ねて 無常の風に吹かれるの
花吹雪がはらはらと舞い散るよ
一千年を経てもなおここに 根を張る幹のその技に
生きる場所はここよ ここしか無いと 花が囁いた

空よりも高い場所は 胸の奥にあるという

そこがPerfect world
楽園を求め 遠くまでひとり この足を引きずったこともある

Perfect world
もう怖くなんか無い 信じてみるの inner world

自分の姿は 自分じゃ見られない だからあなたが 合わせ鏡
そのひとみの奥を覗き込んでみる
心の傷で繋がってるふたり いつかはそこがうずきだす
つかみ合いの果てに手からこぼれて 砕け床に散った

誰だって36度の 体温で出来ている

それがPerfect world
それだけで奇跡 鷲づかみにしてたその腕を 引き寄せて抱き合えば
Perfect world
なんて暖かい あなたは私 hug & kiss

月と太陽 ひとつになれる 新たな未来

Perfect world
完成はここに 足りないものなんか ひとつも無い どこにも無い 抱かれて
Perfect world
もう怖くなんか無い信じてみるの inner world inner world
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