calls from the public

losing my self
いつも孤独で
何も見えないって
君は言ってた
こんな広い世界で
抱き合っていても
ただちっぽけな
固まりに過ぎない

たとえば離れて
どんなに遠くても
必ず君を
見つけ出した

君は何処から来たのか
なぜ 目が合ってしまったのか
なぜ 出会ってしまったのか
今更 聞くつもりもないよ

そんな事は関係ないよ
愛しただけで十分だよ
逢える日を祈りながら
がんばってきたんだよ

どんなに辛くてもね
横顔を思い出しながら
カレンダーに印つけるの
そしてまた夢を見る

急に一人に
させるなんて
さっきまで隣に
いたのにね...

唇の感触も
汗のにおいも
かすかに残っている
一人待っている

うしろ姿 見送りながら
また一つ大きなため息
風で扉が閉まる音
そのたび体が応えてる

外の風が
いつもより冷たい
隣りに誰かが
それだけで

外の風が
いつもより冷たい
隣りに誰かが
いるだけで...

君は何処から来たのか
なぜ 目が合ってしまったの?
なぜ 出会ってしまったのか
今更聞くつもりもないよ
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