わかれの午前零時

琥珀のグラス飲みほせば
最期のわかれが 訪れる
こんなに あなたを
愛しているのに
めぐり逢うのが おそすぎた
アデュー アデュー
ふたりの恋よ

時計の針が かさなれば
これきり逢えなくなるふたり
泣くのに 弱いぜ
涙をおふきよ
なんであなたを 忘れましょう
アデュー アデュー
ふたりの恋よ

夜霧が濡らす 街角を
男と女が すれ違う
咲く恋 散る恋
わかれのくちづけ
きっとなるんだ 倖せに
アデュー アデュー
ふたりの恋よ
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