Imaginary Ark

急に流れた 星を見上げても
すぐに願える事などなかった

後を追うように 伸ばしかける指
あてなき夢が 闇に触れる

誰もが留まれない 行き過ぎる眩しさなら
途切れぬ時の彼方 風に舞う塵であっても

すべての想いを 皓(しろ)い方舟に
乗せて征(ゆ)くココロの 光は君が描くしかない

同じ速さで 終われぬその炎(ひ)で
人はそれぞれ 燃え尽きてくから

淋しさだけで 抱き締めた人を
哀しいままで 置き去ってく

不器用に固まった 素手で鳥を包むように
守りたい一途さで 出来る事 増やせるなら

巡り逢う命を 繋げてく宙(そら)へ
君しか創れない 色彩(いろ)と軌跡が 手の中にある

すべての想いを 皓(しろ)い方舟に
乗せて征(ゆ)くココロの 光は君が描くしかない

巡り逢う命を 繋ぎたい宙(そら)へ
君しか創れない 色彩(いろ)と軌跡が 手の中にある
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