あなたとの快適な距離

生まれたての太陽
身体に浴び歩く浜辺
心地よい潮風が髪をなでる

寄せて返す彼は
まるでカーテンのドレープ
あなたと同じ景色何度見たの

近づきすぎてるといつしかお互いに
ぶつかりあうの
分かりあえないからイライラするばかり
むずかしいものね

眠りを誘うような
メロウなやすらぎの中で
誰よりもあなただけ感じている

これからも二人の
幸せだらけの写真を
ダイヤより大切にとっておくわ

離れすぎていると心が寒いのよ
見えなくなるの
言葉にできなくて不安がつのるだけ
むずかしいものね

近づきすぎてるといつしかお互いに
ぶつかりあうの
離れすぎていても心が寒いのよ
むずかしいものね

あなたとの快適な距離を保ちながら
愛を確かめ
時代を築くのよ夢を忘れないで
あなたと生きよう
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