わかれ道

幼なじみさ 喧嘩もしたさ
喧嘩しながら 歩いてた
なんにも言わずに 右 左
きっとどこかであの娘は
いつも振り返る
ねむれないよ ねむれないよ
そんな日は………

雲が流れる 日暮れの空を
見ればかなしい わかれ道
今度逢うまで 元気でネ
肩を抱いたらあの娘は
そっとふるえてた
たまらないさ たまらないさ
僕だって………

好きと一度も 言わないけれど
じっと瞳を見りゃ わかるのさ
それでいんだよ 僕達は
若い自由が二人に
いつもあるからさ
忘れよう 忘れよう
わかれ道………
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