ときめく胸に乾杯を

ときめく胸に 乾杯を
花咲くきみに 乾杯を

恋をなくして 泣いてるあの娘
青い地球の 片隅で
銀の涙を ぬぐってあげる
きみは誰かを また また また好きになる
何千年も 昔から
人間(ひと)は 愛をさがして 旅してきたよ
ときめく胸に 乾杯を
花咲くきみに 乾杯を

ごらん遥かな 星座の空を
光る天使が 矢を放つ
甘い香りの 魔法にかかり
きみはひらりと 舞う 舞う 舞う蝶になる
何千年も 昔から
人間(ひと)は 愛にロマンを 捧げてきたよ
ときめく胸に 乾杯を
星降る夜に 乾杯を

昇る朝陽に 輝きながら
船が港に 着くように
広い世界の どこかにきっと
きみを密かに 待つ 待つ 待つ人がいる
何千年も 昔から
人間(ひと)は 愛を信じて 明日を生きる
ときめく胸に 乾杯を
夢見るきみに 乾杯を
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