裏窓

誰もいない 誰もいない
裏窓ぬらす 雨の音
酒で心を だましだまして
飲んでも今夜は 酔えないわ
髪をやさしく あなたは撫でて
どんな時でも わがままを
あなたは笑い 聞いてくれたわ
忘れられない
忘れられない 愛の日々

誰もいない 誰もいない
唇さえも 冬の色
夜の鏡に 紅をひいても
無口な心は 晴れません
ひとりぽっちの わたしのために
あなたお願い もう一度
明日を生きる 希望の詩を
昔みたいに
昔みたいに うたってよ

ひとりぽっちの わたしのために
あなたお願い もう一度
明日を生きる 希望の詩を
昔みたいに
昔みたいに うたってよ
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