流星のうた

言葉はためいきと共に消えた 星が滑り落ちてしまうように
キミという地球に近づき 届かないまま とけてなくなる
今は まだ こうして…
ありふれた今日を生きることの中でただ 想いを紡ぐのさ
一瞬でもいいさ 輝きながら 闇を彩れたら

太陽にかきけされる時も 臆病な光で歌ってるよ
淋しい時にだけでいいんだ 空の向こうから歌ってるよ
今も まだ こうして… きっと そう ずっと そう
ありふれた今日を生きることの中でまた 想いがあふれるよ
夜と朝が混じりあうその前に 君を待っているよ

ありふれた事さ ありふれた夢さ
雲の隙間をさがして歌う
寂しいほど光る 悲しいほど光る
美しい奇跡で汚すよりはいいだろう?
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