Over

出口の見えない
街を彷徨い
僕はなにを探してる

自分の居場所さえ
わからないまま
空にまた手を伸ばす

どれだけ涙を流せば
次の道が 見えるのか

閉ざされた闇の向こうに
射す光が
かならずあるのなら

胸に響く鼓動(おと)に
応え続けたい
心を捕えて

傷つくことばかり
脅えていても
強くなれるはずがない

痛みや弱さを隠して
勇気までも忘れてる

吹き荒れる風の向こうに
見える朝が
いまとは違うなら

たとえ苦しくても
歩き続けたい
明日を感じて

闇の向こうに
射す光が
かならずあるのなら

胸に響く鼓動(おと)に
応え続けたい
心を捕えて
×