door

独りだった あの頃はいつも
自分を消したくて
居場所のない 教室の隅で
知らない罪さえも負わされ

悔しくて 怖くて
閉め切ったdoorを
いつかあなたに話す 勇気があれば開けて欲しくて

ただ生きて行く事が こんなにも痛い事なら
真実が何かなんて もうどうでもいいよ
辛くて探すあなたの声を 思い出すと会いたくなる

間違ってる? 自分を責めた日
逃げ場を失って
あきらめてた 明日は来ないと
最後の手紙を書きはじめた…

見上げれば 優しく雨が降る日でした
それはまるであなたが あたしの為に流した涙

ただ生きている事が あなたの幸せになると
気づかなかった、伝えてくれてありがとう。

今はわかるよ
傷みを知って 大きな優しさを知った
自分を信じ、歩いて行けば 過去から抜け出せる
未来は自分次第と

ただ生きている事が こんなにも意味があるなら
出来るよ もう越えられる 明日も負けないよ

いつかあなたに笑って言うよ 気づいたの生きる事が大切だと…
×