オンボロの君と僕

あの丘に走ってく オンボロの車が走ってく
何を見て、追いかけて、ぼく自然と走っていた。
さみしがり屋の君がいて、ぼくはそっと追いかけた。
見てくれない… オンボロの車が走っていた。

めったにないこと 喧嘩して泣いて
こんなことで終わってしまうんじゃないかと?…

話をするのにちょうど良かった!
オンボロの車に乗って
気がつけば君がいてぼくが横に座っていた。

この歌書いた時 まだちっちゃくて、18歳になって免許を取ったんだ。
一番最初に買った車は、
近所のおじさんの大事にしていた
てんとう虫。
中島飛行機。
スバル360。
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