STARTING OVER

穏やかな日差しが降って来て
季節の変わり目教えてる
半袖がよかったと 今更思った

気紛れにここへ呼び出した
聞いて欲しいことがあるんだ
背伸びして人混みに 君の姿 探してる

「誰だって心の中に自分の
タイムマシーンがあるのさ」
あの日君が そう言ったんだ
どうしようもなく凹んだときは時計を
少し戻せばいいから
何度だって やり直せばいいから
STARTING OVER

冬のはじめの冷たい雨
入道雲と汗のにおい
巡り来る季節へと めくったカレンダー

「目に映るものが全てじゃない」
ほらまた君はそんな風に
やけに難しい顔 楽しけりゃいい それだけでしょ?

「誰だって心の中に自分の
タイムマシーンがあるのさ」
今自分が 君に言ったんだ
進べき未来に迷ったときは
イメージすればいいから
未来の自分に 会いに行けばいい
STARTING OVER

忘れてはいないよスタートライン
あの日感じた想いは
夢になって 現実になった
「頑張れよ」そう言って手を振る君が
目指す自分である為
どんなときも 諦めはしないから
STARTING OVER
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