千里の道も

晴れたと思えば 冷たい雨が
それが世間と 人は云う
つらい時代(とき)こそ 笑顔でいたい
胸に希望の 灯(ひ)をともし
千里の道も ふたりなら

こころの杖だよ お前はいつも
今は言えるさ ありがとう
人の情けは 海より深い
命つないで 歩こうよ
千里の道に 花よ咲け

他人の倖せ 羨(うらや)むような
そんな生き方 したくない
沈む夕日も 明日(あす)には昇る
めぐり来る春 待てばいい
千里の道も ふたりなら
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