大きな木

大きな木に登ろう 二人で
膝を擦りむいても いいから
そよぐ葉っぱたちが 二人を
覆い隠してくれる ところまで
光ゆらゆらと 肌に映ってる

悲しい気持ちって 光にもあるのかな
ひょっとして世界は 幻で できてるのかな

瞳を見ているんだ 不思議だよ
楽しいことばかり あるといいね

口が笑ってるよ 何を思ってるの

寂しい気持ちって 青空も抱くのかな
愛する気持ちって 暗闇でも抱くのかな
死にたくなるほど 大切なことがある

それだから僕たちは 生きていける なくさずに
ラララ...

大きな木に登ろう 二人で
膝を擦りむいても いいから
そよぐ葉っぱたちが 二人を
覆い隠してくれるところまで
×