JUMP INTO THE SUMMER

胸に焼きつくような太陽を
ひとりじめの 君は 生まれたままの夏娘
空につながりそうな 水平線
傾けたら 二人 目を閉じたまま 飛び込もう
JUMP INTO THE SUMMER

待ちわびた 週末の 天気予報は
晴れのち雨 だから言ったじゃない
海がいいの? 山がいいの? どこでもいいの
わがままには とうに慣れっこさ

それでも 時々 僕だけに甘えて
涙 見せる日もあるから

カラカラ渇いた この喉に 冷たいビール
僕は 年がいもなく夏男
笑い声がはじける 砂浜に
倒れこんだ 君の 陽に焼けたそのカラダごと
JUMP INTO THE SUMMER

忙しい毎日に 追いかけられて
大人らしく 暮らしているけど
もう一度 最高の 海が見たいね
あきれるほど 青く透き通る

もう いいの やめ ましょう
冷たいフリした そんな言葉とは裏腹

ハラハラさせてよ その胸に
揺れる果実 君は 水着が似合う夏娘
空と海に抱かれて よみがえる
何かがある 空と波と光の隙間から
JUMP INTO THE SUMMER

胸に焼きつくような太陽を
ひとりじめの 君は 生まれたままの夏娘
空とつながりそうな 水平線
傾けたら 二人 目を閉じたまま 飛び込もう
JUMP INTO THE SUMMER
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