Last Call

短い時間でたくさん
私に思い出をくれた
だけど...だけどあなたと今日
「さよなら」しなくちゃ

寂しさに甘えて大切な人
見失うことは駄目と叱って
揺れる気持ちには素直にと
言ってくれたあの日

「たぶん自分じゃない」と
電話の向こう
「本当に好きな人と歩むほうがいい」なんて
最後まで私に優しすぎるよ
ありがとう...
それ以外 何も言えないよ もう...

あなたといても気がつけば
違うことを考えてた
笑ってたけど本当は
気づいてたんだね

友達のままでいればこんなに
あなたを傷つけなくてよかった
なのに「謝らなくていい」と
言ってくれたあの日

「たぶん自分じゃない」と
電話の向こう
「友達に戻るけど変わらない」なんて
最後まで私に怒らないのね
ありがとう...
それ以上 涙で言えない もう...

電話切ったあとも
胸が痛んだ
「さよなら」という声が離れないのは なぜ?
最後まで私に優しすぎるよ
ありがとう...
それ以外 何も言えないよ もう...
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