終点~君の腕の中~

疑って 遠ざけて
もうあんな想いはしたくないもの
偽って 近づいて
自分守っては臆病になる

過去の傷が 邪魔するの
「信じてるから」って唱える

見つけた ありのままの自分でいられる場所
ねぇ今(これ)が全てで
素直な気持ち口にするの ためらってた
言葉のない優しさに触れて
気付けた私感じて?
君の為に変わる

聞きたいよ 聞けないよ
“失いたくないからこそ”だよ
言えないよ 言わないよ
それは“大切な人”だからさ

一つにはなれなくても
一緒に笑い合える

初めて 本当の私うけとめてくれた人
それでいい?「これがいい」
今夜も君の腕の中に帰れるから
歩き出せる 甘えてもいい?
「頑張らなくていいよ」が
私の明日(あす)に代わる

冷たいこの言葉も君が暖めなおして
返してくれたの
今度は私の番ね
まだうまく愛せないけど
強くなれる 許せたなら
ほら君の声は もういつでも私(ここ)に沁(し)みる
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