season

ドアの向こうは くもりのち晴れ
置いていかれても それは きっと あなたのせいさ
今すぐ行くわ 忘れないわ
置いていかれても それは きっと あなたのせいさ

春には見つめ合って
隣どおしに座って
夏には求めあって
またひとつ年をとった
秋には胸一杯で
ふかぶかとお辞儀をして
冬には重なり合って
ちっちゃな世界をつくった

やさしさだけは 忘れないわ
置いていかれても それは きっとあなたのせいさ
とうめいだから 忘れっぽいわ
置いていかれても それは きっとあなたのせいさ

let's sing it now and talk
そう いつの日も
let's swing it now and walk
そう いつまでも
変わりゆく景色は この瞬間も
移りゆく季節と 寄り添って歩く

花は手と手取り合って
つぼみの背中さすって
鳥たちは笑いあって
七つの海を渡った
風は混ざり合って
夕焼け空を見上げ
お月様は丸くなって
夢の全てを語った

ドアの向こうは くもりのち晴れ
置いていかれても それは きっと あなたのせいさ
今すぐ行くわ 忘れないわ
置いていかれても それは きっと あなたのせいさ

let's sing it now and talk
そう いつの日も
let's swing it now and walk
そう いつまでも
変わりゆく景色は この瞬間も
移りゆく季節と 寄り添って歩く

let's sing it now and talk
そう
let's swing it now and walk
そう さぁドアをあけて
let's sing it over
×