集結の園へ

花なら 散りゆく
夢なら 果てなく
それなら 魂(なみだ)は
何処へと 還らん

仕組まれている 終結さえも
求め過ぎてた 答えならば
記号の中で 泳ぎ疲れて
行き着く先は ただの「カリソメ」

永い とき
はなれても
知っている
必ず呼び合う
絆を
運命と呼ぶ事

抱いて
抱きしめても抜け出せない
定められた境から
溶けて
なくなるほどの進化へと
おかえりなさい

白い結晶(やさしさ)が
ふりそそぐ 都市(まち)
全ては包まれるだけ
誰が
決めた訳でもない夢へ
おかえりなさい
心ノままに

君の瞳に 映るその自分(かげ)
何を想って 何を見てる
感じる事に 信じる事に
ゆだねる事に 臆病になる

永い とき
待っていた
微笑んで
支えになりましょう
孤独(ひとり)で
天(そら)に願うのなら

いつか
くり返す輪廻(いのち)の出口
さらにその先のみちも
きっと
出会えると信じて 泣こう
おやすみなさい

赤い血潮(かなしみ)が
渦巻く波間
寄せては返すいとなみ
愛し
愛され一つになるまで
おやすみなさい
時は満ちるから

永い とき
はなれても
知っている
必ず呼び合う
絆を
運命と呼ぶ事
抱いて
抱きしめても抜け出せない
定められた境から
溶けて
なくなるほどの進化へと
おかえりなさい
白い結晶(やさしさ)が
ふりそそぐ 都市(まち)
全ては包まれるだけ
誰が
決めた訳でもない夢へ
おかえりなさい
心ノままに
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