夜が明ける 瑠璃色の
星空みつめて
だまり込んだ 僕たちに
朝陽が矢を放った

もう 争いなんてしたくないほど
この胸に突き刺さる

ことばにならないけど
確かに心のなかに ユウキが溢れるから
抱きしめる 君のこと

心の水平線に
いつでも微笑む君がいるなら
それだけでいい

風が走る 防波堤
足音響かせ
照れくさくて 切なくて
鼻歌くり返した

ねえ 向き合うたびに知り合うのかな?
おたがいを生かすため

かたちにできないけど
流れる時間のはざま 二人は歩いている
光射す この場所で

ふたつの運命線を
かさねて聴こえる声があるなら
それだけでいい

もう 争いなんてしたくないほど
この胸に突き刺さる

ことばにならないけど
確かに心のなかに ユウキが溢れるから
抱きしめる 君のこと
心の水平線に
いつでも微笑む君がいるなら
それだけでいい

君だけ
それだけでいい
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