鵬翼のプロフェシア

聖なるスフィアの民 扉は開かれた
光の矢を放って 天に舞い踊れ

深き闇の中で 優しく謳うマリア
千光年待ち続ける 永遠と呼べる愛
胸に差し込むような 短い夢を見たの
それはまるで神話の詩 重なるプロフェシア

今、時計の針が止まって 落とす雫が
指の隙間を すり抜ける前に 祈りを捧げるなら...

僕らが「生まれたこの宇宙は」どこまでも澄み渡り
命を「無償の奇跡で」包んでくれるから
僕らは「涙の明日じゃなく」微笑みを選ぶ為
迷いも「遠回りさえも」受け止められるから

聖なるスフィアの民 扉は開かれた
光の矢を放って 天に舞い踊れ

蒼き十字のカギ 痛みのその向こうへ
振り返らず踏み出すなら 生まれるプロフェシア

今、伸ばした腕に絡んだ 記憶の欠片
繰り返す程 無意味な無限 この支配が終わるなら...

僕らが「信じ伝える事」それは揺るがないもの
両手に「感じる温もり」愛しき者達よ
僕らは「遙かなる時へと」不可欠な瞬間を
繋いで「幾千に変える」旅を続けるから

聖なるスフィアの民 扉は開かれた
光の矢を放って 天に舞い踊れ
僕らが「生まれたこの宇宙は」どこまでも澄み渡り
命を「無償の奇跡で」包んでくれるから
僕らは「涙の明日じゃなく」微笑みを選ぶ為
迷いも「遠回りさえも」受け止められるから
聖なるスフィアの民 扉は開かれた
光の矢を放って 天に舞い踊れ
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