雛罌粟の丘

昔の君を知ってたら 今の僕はどこへ
出逢ったことよりも大きな 意味探してたんだね

明日という名の船に乗り 遠く高い夢をみる
きっと届くずっと続く 雛罌粟の丘で

高い高い大空へ 光る光る彼方へ
走ってゆく 明日の夢を乗せて
君と居ればどんなに 曲がりくねった道を抜けて
一歩ずつ 確かめるよ

昔の僕を知ってたら 不思議に思うだろ
わかり合えなかった事より 生きる事選んだよ

明日という名の約束を 交わした遠い春の日を
覚えてるよ君がくれた 真っ赤な花びらを

高い高い大空へ 光る光る彼方へ
今は共に 明日の誓いを乗せて
同じ瞬間を過ごした 巡り会いという名の奇跡を
信じてる これからも
×