天秤~強がりな私×弱がりな君~

仕事をしてる君に惹かれたから
傍にいられるだけでよかった
そこが君のいい所 私の好きな君だから
邪魔したくなかったのに

「私が1番じゃなくてもいいから」って
でもいつの間にか応援できなくなってた
最後の喧嘩になるんなら
“もう泣かない”と“続ける”努力した方が辛さはマシだった?

「待っててほしい」のかわりに「幸せになって」と…本気でいってるの?
「迎えにいくから」それさえあれば 信じて待っていられたのに
「今の僕じゃ寂しい想いさせてしまうから」

このまま変わらずにいれば?
もっといい女性になれば?
この恋の続きをしてくれる?

クリスマスも逢えず 誕生日プレゼント
何もなくても確かに愛されてたのに
いつからか君の言葉 受け止められない真実(の)と
信じたい嘘(の)と二つに別れ出した

「君以上に良い人いる」って言われても
私より綺麗な人もいるけど
きっと君にも私しかいないはずだもん
あんなに好きだったのに“君の愛しかた”がわからなかった

「ダサイ男にはなりたくないから」とかっこよくいたがってたけど
プライド捨てて『弱がりな君』みせてくれた時こそ I miss you
“私だけの君”みたいで嬉しくて安心できた

「順番なんてつけられない 同じくらい大事だから」
“あの頃の二人は”こう決めた
「サヨナラ」

“こんな時間”同じ時に笑い、
涙してた君が隣にいてくんなきゃ意味がないから
“君だったら…”と重ねてしまってる
「幸せにする」って言ったじゃない!その程度の想い?

取り消すなら今だよ
「やっぱり」と戻ってきても
一年後じゃ遅いんだから

今までみたいに
いつものように
“強がりな私”だと見抜いてほしかった。
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