光の輪

幼いむかし 僕は
眩しい光をみた
どんなに 悲しくても
生けてゆけと 光はいった

どんなに時代が変っても
どんなに心が歪んでいっても
僕は君を愛してゆく
それが 僕の唯ひとつの
あー 生きている証だから
それが 僕の真実だから

幼いむかし 僕は
眩しい光をみた
いつかしら わすれかけていた あの光よ
眩しさが とても恐かった あの日々よ

僕たちは 小さな 生きもの
宇宙のなか

僕たちは 小さな 生きもの
宇宙のなか
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