不思議なときめき

心の奥から 飛び出しそうな
ため息が あつくゆれる不思議なおもい

誰かに話しても どこかがちがう
言葉には喩えられない 不思議なおもい

熱いコーヒーに角砂糖を入れたように
ぼくの心は まわりながら
たちまち 君に溶けた

ずっと前にも 出あったような
生まれる前から知っていたような そんな君さ

こんな気持 初めてなのさ
幼い子供のように 無邪気なぼくさ

太陽をめぐる 小さな惑星のように
ぼくの心は まわりながら
君を愛してゆく

今すぐにでも 駆けてゆきたい
大きな時計のみえる君の住む街

澄んだ青空と 澄んだ空気と
その下に君が居れば 何も要らない

澄んだ青空と 澄んだ空気と
その下に君が居れば 何も要らない
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