ガラスの扉

過去が未来の抵当に とらわれているまま
眠りこけているボクは まだ夢の中
いたずらに時は過ぎる 冷たいが当然だった
何が起きているんだろう 誰でもない このボクに

やけによそよそしい 居場所がボクを包んでしまう
誰かにとっては 計画どおりなのかも知れない

ねぇ どうして ボクの目に自分が映らないのかな?
見ようとしてないだけなのかな?
ねぇ 上からちゃんと照らしてよ よく見えるように
自由を イメージする ボクのために

優柔不断のおしゃべりが 勝手な事ばかり言う
ボクをつき飛ばしたり 頼りに来たり
頭がやけに重たいなぁ 捨てらんない夢ばっかりじゃん
何を望んでるんだろう 誰でもない このボクに

かたちある世界で ひたすらボクは走り続ける
映し出さないで それがボクの全てかのように

ねぇ どうして 僕の目に自分が映らないのかな?
あなたに キラワレテイルノ?かな
ねぇ 上から ちゃんと照らしてよ よく見えるように
自由を イメージするボクのために

ねぇ どうして ボクの目に自分が映らないのかな?
見ようとしてないだけなのかな?
ねぇ ガラスの扉を開いてよ よく見えるように
自由を イメージする ボクのために
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