wailing wall.

静かに光る遊星に浮かぶ燈し火は何時かの埋葬
幾多の時が巡りゆき 蒼茫と空が鳴く頃に

何処かに忘れた愛情
隠した喜び 大人になって
誰かに語る美しさ
其れさえ今失くしたのか

幼き頃 祈った星空は目が眩む程輝いていて
どんなに願っても還れはしないの あの夜に

教えて欲しい位だ 零れ落ちる行き場無き涙
教えて欲しい位だ この世に生まれたその理由も
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