ラ・ラ・ルウ

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとへ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
すべてをこえて あなたのもとへ

わたしが少し遅れたのは
道端の花をつんでいたから
花束かかえてドアをたたけば
わたしより先に着いた人がいて
あなたとその人笑っていた
遅すぎたんだねと笑っていた

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 花束投げる
空には小鳥 わたしはひとり

かすかにふれた指の先が
熱くほってて眠れない
これはわたしのものじゃないと
いくら言いきかせても信じない
夜ごとの夢にはあなたがいる
夢からさめれば涙のあと

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 涙を投げる
窓には光 わたしはひとり

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとへ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
すべてをこえて あなたのもとへ

ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ つばさひろげて
飛んで行きたい あなたのもとへ
ラ・ラ・ルウ ラ・ラ・ルウ 時をこえて
あなたの青い まつげが光る
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