不思議な手紙

不思議な手紙がついたよ 日曜日の朝、突然に
見覚えのない文字だけど なつかしさがふとこみあげて
あけてみると 白いびんせん たった一枚 だったひとこと

「もうすぐだよ もうすぐだよ」
その時ボクらの心をそっと走りぬけた風のようなもの

不思議な手紙がついたよ 日曜日の朝、突然に
あなたはどんな顔してるの どんなこと話すの どんな声で
でかけて行くよ あなたに会いに きっとあなたをみつけに行くよ

もうすぐだよ! もうすぐだよ!
あなたの声の呼ぶほうへボクらは歩くよ 口笛吹いてさ

どこかの街でめぐり会えたら ほほえみかけて名前呼んでね

もうすぐだよ! もうすぐだよ!
ボクらは気ままな旅人 風を道連れにどこまでも歩く
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