アワーソウル

誰も知らない坂道 見つめていた
仮の姿も名前も捨ててしまって

ぼくら小銭をしっかりと握りしめて
明日の言葉をTシャツに託していたね

優等生に答え訊いてもわからない それこそがそう ぼくらのソウル
毎日をうだうだ過ごしてるように見えるって?
んーまあそういう日もね あるっちゃあるね だけどほら

言葉にすれば つまらなくなるようなことが
ときに輝き ぼくらの日々を彩る
歩き疲れて くだらない笑いに飽きて
歌いだしたら それこそがぼくらのソウル

信じるものって いくつも必要かなあ
願いはいつも自分で叶えていたっけ

転がる石を宝石に見立てたとき
ヒバリは空に螺旋を描いていたよ

一生懸命にページ繰ってもわからない その答えに近づくほど
うざったいと思ってた 誰かの気持ちがわかって
んーまあそういう日もね あるっちゃあるね だけどほら

言葉にすれば つまらなくなるようなことが
ときに輝き ぼくらの日々を彩る
歩き疲れて くだらない笑いに飽きて
歌いだしたら それこそがぼくらのソウル
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