空のオカリナ

指を空にひたせば 心までも染まる
ピポポ パポポ ピポポ パ
透きとおる青さ

空色の少年が オカリナを吹いてる
ピポポ パポポ ピポポ パ
雲にこしかけて

ほら 風の中 足をとめれば
きこえてくる

しかられて泣いている 子供たちのために
疲れたおとなたちを なぐさめるために

どんなにぎやかな 街の中でも
きっときこえる

ピポポ パポポ ピポポ パ
ぼくはここにいるよ
ピポポ パポポ ピポポ パ
きみのすぐそばに
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