少年のように

その手を さしのべてみれば
どんなに 寂しいあなたにでも
誰かが 愛を求めて
あなたのもとへ 訪れるだろう

でも和らかな日々も
哀しいくらいの愛も
思い出の中へ
かたちを変えては消えてゆく

そんなとき 僕は 少年のように
果てしない夢を 追いかけてゆく
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