Greeting Melody

1971 窓辺の彼女から届いた調べ
長い時が経っても色褪せず鳴り続けてる

巡る季節の中 大事なもの無くしてゆくから
旅の途中の空から君に唄を贈ろう

どれだけ話せばいいのだろう
言葉はままならないけど
今まであった様々な出来事を
そっと君だけに手渡したい

優しい雨のように そよぐ風のように
目覚めた君のもとへ
時間がかかっても 少し遅れても
そこで待っていてほしい

1971 窓辺の彼女から届いた調べ
そして今は大切な君に綴られるメロディー

もし君が悲しみに迷っても
いつもそばにあるように
僕が描くささやかな未来に
その微笑みがずっとあればいい

語りかけるように 手紙を読むように
眠りにつく君に
時間がかかっても 少し遅れても
そこで待っていてほしい

1971 窓辺の彼女から届いた調べ
そして今は大切な君に綴られるメロディー
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