君の住む街へ

君の住む街へ 列車に揺られて 今日も
心ばかりのこの歌を そっと 届けに行くよ
聞いてくれるなら ひとつ 約束しよう
君の悲しい思い出を 少し もらっていくね

ひとと何かを比べてみても たいしてそんなに変わらない
楽しむためならどうぞ気を許して

明日になれば消えてしまう 幻の舞台へようこそ
別れの拍手その時が 今も1秒ごとに近づいて
どんなに願っていても かなわない夢があることを
君は誰かに聞いたのかい 僕は忘れてしまうけど
どこまでも続く線路も歌うよ
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