故郷へ

都会の雨が 今日も冷たく
胸の空き間に こぼれる
寂しくて 泣きたくて
遠いふるさと 思い出す……
山に白い こぶしの花が
きっと今頃 咲く頃か
こんな夜には お酒を飲んで
涙ゆらゆら 揺らそうか

流れる月日 時の短さ
いつか夢さえ 色褪せ
会いたくて 恋しくて
浮かぶあの人 この人よ……
ひとり暮らす 母にはせめて
どうぞ元気で いて欲しい
こんな夜には お酒に酔って
夢で帰ろか ふるさとへ

ひとり暮らす 母にはせめて
どうぞ元気で いて欲しい
こんな夜には お酒に酔って
夢で帰ろか ふるさとへ
こんな夜には お酒に酔って
夢で帰ろか ふるさとへ
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