僕の太陽

笑いながら君のことを考えていた 細い目をした君の笑顔
君の閉まった胸の痛み 僕は知らない
打ち明けてよ 抱きしめたい
なんてことを僕は言えるはずもない 弱虫だろう
明日も雨が降るだろうか

切ない 切ない 君を想うと
どうしたらいい この思いを
泣きたい 泣きたい 君がいないと
僕の揺れる声聞いてほしい 今すぐ

僕の気持ちを君に伝えられるなら
なんて話そうか 嫌われてしまうだろうか

忘れて 忘れて 忘れていいから
だから必ず 思い出してね
僕と君は 同じ音の中
抱き合うように 混ざり合うことを夢見てる

出会う 三月の少し早い春
広い空の下 巡り会えた東京で やっと

君は太陽 僕の太陽
近づきすぎると燃えてカスになるから

これくらいの距離でいれればそれでかまわない

だから今日も明日も 君は君のままでいて
それでいい

切ない 切ない 君を想うと
泣きたい 泣きたい 君がいないと
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