青春に恥じないように

朝起きて鏡にむかうと
輝く私が映る
髪も目もくちびるも
こんな不安なみずみずしさは
誰のせいでしょう

白いデニムのエプロンかけて
あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ
あの日のエルトン・ジョン
口づさんでは
あふれる想い
今あなたにうけとめてほしいの

おはようの言葉と
さりげないくちづけ
あなたとだけ分け合う日が
いつか訪れないかしら

ものたりなさを
カバンにつめて
駅へむかう毎日が
私をさびしいおとなにして
ゆくのなら
すべての想い
今あなたにぶつけてしまいたい

その日から涙が
とまらなくてもいい
私に勇気を与えて
青春に恥じないように

その日から涙が
とまらなくてもいい
私に勇気を与えて
青春に恥じないように
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