ギラギラと輝く

忘れかけてた夢を お前の目に
見つけた時は 軽いパンチをあびた
そうさ 俺も昔は お前みたいな
飢えた野良犬の様に ただ鋭く
怖いものなど 何もなかった

鏡に映してみた 俺の姿
いつのまにか 世間に 飼い慣らされて
牛か 豚か ニワトリ 太らされて
餌に飛びつくだけの 力しかない
違うこんな はずじゃなかった

いやだよ このまま終わるのは 耐えられない
泥水すすっても ギラギラと輝く

何もせずにこのまま 他人まかせ
自分にまで言い訳 しているのさ
傷付きたくないから 傷付けない
戦いたくないから 戦わない
心までが 錆びてしまった

いやだよ このまま終わるのは 耐えられない
泥水すすっても ギラギラと輝く

いやだよ このまま終わるのは 耐えられない
泥水すすっても ギラギラと輝く
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