肩越しの恋をつないで

ねえ、いま君はなにを思ってるの?
気になることがいくつもあるよ
まだ知らない君がいる気がして
電話することさえ怖いの

ほんの小さなすれ違い
それでも許せなくて
疑問だけがつのる心の中を

もしも、そうこのまま
意地を張り続けていたなら
きっと、きっと恋が消えてしまうような
予感がふとよぎる

なぜあの時、君は彼女のこと
ドモダチってそういったのかな?

嘘をつくのが下手だから
すぐに気づいてしまう
たぶんそうじゃなくて…昔の恋と

もしも、いま素直に
この気持ち伝えにゆけたら
こんな、こんなわたし、君はどんな風に
受け止めてくれるの?

突然呼び止められたの
振り向いた肩越しに
ごめん…そう呟く君が見ていた

もしも、そうできれば
信じたい でも早すぎるよ
こうして 繰り返して
いまをつなぎながら
距離が近づいてく
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