夏のある日に

くだらないなって言いながらダッシュ
空見上げれば夕陽
暫く振りに会う僕らあいも変わらず

‘変われるか変わらないのか,なんて終わりのない論争
‘せーの,でやめて海へ出た

伝えたいこと言葉に上手く出来ないけど
心地良かった

夏のある日に僕ら懐かしい風に抱かれたら
甘えたグチは笑いに変わってった
‘ありがとう'すらちょっと違うな
じゃあまた今度ね
10年後でもいい会いましょう
あてのない約束でいいよ

偽善的だって嫌った流行(はやり)の曲が流れ出す
帰りのドライブ誰かがvol(ボリューム)上げた
見に沁みるのはありふれたフレーズ心地良く感じて
不思議な時間を味わってた

特別な事はなくても今日の空のように
開放されてく

夏のある日に僕ら懐かしい記憶の中にいた
お揃いの白いシャツじゃ もうないけれど
いくらかの希望 不確かな不安
今も抱えている
でも まぁいいかって胸にしまった
あてのない日々も悪くないな

夏のある日に僕ら懐かしい風に抱かれたら
甘えたグチは笑いに変わってった
‘ありがとう'すらちょっと違うな
じゃあまた今度ね
10年後でもいい会いましょう
あてのない約束でいいよ
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