ミカヅキノキセキ

この言葉はどれだけ
淋しさを浴びせたのだろう

溺れそうな夜も
水溜まりを蹴飛ばして
瞳の中の僕が
こぼれないように空を見上げて

走り出した 約束の場所
2人繋ぐ ミルキーウェイ
翼広げ羽ばたいてさ
僕らはまた出逢えるかな

君を抱けるこの手がない
確かめ合う体温も
それでも
まだ会いたいと願う

罪なのかな

「もう一度だけ聞かせて」と
指輪に降る雨

「うそつき」という名の傘がないのはもう
寄り添えるこの僕がいないから

どうして僕なのですか

連れて行って どこでもいい
2人きりのとこまで
過去も未来も今日も明日も
時が止まればいいのに

たった一つ守りたいもの やっと見つけられたのに
ごめんねと さよならを
伝えられないまま

願いよ届け もう一度だけ
願いよ届け この言葉を
走り出した 約束の場所
2人繋ぐ ミルキーウェイ
翼広げ羽ばたいてさ
僕らはまた出逢えるはず

三日月照らす二つの影
泣いて言葉にできない
それでも
「幸せでした」とわらう君
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