北斗の星

風が 風が走る
雪が 雪が舞う
白い大地をふるわせて 吼える冬が来た

涙も凍る 北の果て
黙っておれに ついて来てくれる
道なき広野を 命をけずり
骨になるまで開拓して
ふたりでなろうよ 北斗の星に

嵐になれば 地に伏して
雪降るときは 雪と添い寝して
おまえと流した 涙と汗が
いつか来る日の時代を呼ぶ
ふたりでなろうよ 北斗の星に

やがて太陽射して
青い空の下
北の山河がざわめいて 赤い花が咲く