LOVE

まるで初めての君と会った気がする
微笑みのままの涙がとてもきれいで
数えようのない偶然の出来事は
愛しい人のもとへ続いてた

愛を鳴らす 鐘の音の中で
静かな約束を 君と 指に 飾る

ほんのささいなことで 君を悲しませた
消えそうな夢の灯りを 二人 みつめて
失くしかけて よけいに深まる想い
そんな愚かさに 愛は照らされて

波のように 囁(ささや)きを繰り返し
長い坂を上り 光に腕を伸ばす
愛は偶然に 気がつけば目の前に
時の中で求め 今も 胸に 刻む
どんなに色を変えても この喜びを抱いて

誕生日に いつか くれたギターで
やっと ふさわしい 歌を届けよう

愛は偶然に 気がつけば目の前に
時の中で求め 今も 胸に 刻む
忘れない 悲しみも 輝きも
重ねた 唇に つたう 涙の味

波のように 囁(ささや)きを繰り返し
長い坂を上り 光に腕を伸ばす
愛は偶然に 気がつけば目の前に
時の中で求め 今も 胸に 刻む
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