夜明けのベイ・シティ

見おろす港の灯 窓を開けば
風が 過去をはこぶ 愛に揺れる二人 uh…

ここで君を抱いたね あれは二年前さ
指輪をわたしたのは 中華街の店 uh…

その肌も 目も くちびるも
僕だけに 愛あふれさせて
言わないで 何も 言わないで
しばらくは 恋人どうしさ

いつか 外国船が 汽笛をならす
誰のせいでもない 時は止められない

そばにいるのに遠い 君の肩さき
想い出 語らないで 憎みたくないから

もてあそぶ その黒髪は
誰かを待って 輝いてる
戻れない もう 戻れない
でも 今は 昨日に帰って

その肌も 目も くちびるも
僕だけに 愛あふれさせて
言わないで 何も 言わないで
しばらくは 恋人どうしさ
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