SUNDAY PARK

公園のベンチで僕は
過ぎた愛の哀しさを数える
ひとりそんな午後
子供はブランコの順番 争い
所詮 僕の愛も
それと同じ重みかしら

別れた人の横顔を
思い出せば いつも涙顔
SUNDAY PARK

年老いた人が 菩提樹の葉陰で
居眠りしながら 涙ぐむ
足元に新聞紙
子供はブランコに飽きて
次の遊びに 駆け出したあとには
鳩が舞い立つ

晴れた午後には こんな密かな
哀しみ方があっても いいだろう
SUNDAY PARK
SUNDAY PARK
SUNDAY PARK
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