synchronicity

この温もりは何処へ行くの
明日になれば消えてしまうの
胸の鼓動を合わせたならば
同じ深みへ降りて行けるの

いつもいつも側にいるよ
どんな遠く君の心が迷っても

暗闇の中に二人で漂いながら
無邪気な小鳥のように翼を寄せていた
寂しい時には笑顔に隠れる君は
溶けない氷の刃
この胸を晒(さら)して
抱きしめる
ずっと…

君は一人で何処へ行くの
振り返るのが怖いだけなの
胸の形も哀しい色も
本当はきっとよく似てるのに

いつかきっと還る場所を
二人同じ儚(はかな)さで見つめている

この闇の中でどんなに離れていても
心は何より強い絆で呼び合って
寂しい時には笑っていても分かるよ
冷たい指を涙で
暖めてあげたい
側にいる…

暗闇の中に 二人で漂いながら
無邪気な小鳥のように翼を寄せていた
寂しい時には笑顔に隠れる君は
溶けない氷の刃
この胸を晒(さら)して 抱きしめる
側にいる
ずっと…
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