HEART BEAT

君の声 君の手の温もりが今も胸に
忘れない 今もまた あの日々が蘇るよ

桜舞った 四月の午後の陽だまり
二人だった 青い季節を抱きしめてた

刺さっていた 心のトゲさえも
君は 笑ってくれた いつの間にか丸くなってた

白い花が小さく咲いたよ
僕らの 孤独という名の涙に

離さない 君の手を その涙は包むから
夕暮れが こんなにも 眩しく優しいなんて

流れてった 星達は どこへ行くだろう
君の声が少しづつ小さくなっていく

白い花は静かに泣いてた
君の命という名の季節に

離さない 君の手を その涙は包むから
この夜が終わっても 明日がそこに来ていても

時は僕らのこの心まで
押し流してく
忘れない
君は ああ 星になった

君の声 君の手の温もりが今も胸に
咲いている 白い花 僕の胸に今もまだ

君の声 君の手の温もりが今も胸に
忘れない 今もまた あの日々が蘇るよ
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